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工法と構造

建築工法・構造

ニーズプロジェクトはお客様の大切な「わが家」を実現するために、いつもお客様と同じ真剣な気持ちで業務に取り組んでおります。

建ててからも日が経つにつれ年々「いいなぁ」と満足が湧いてくるような家をニーズプロジェクトと一緒に造りましょう。

構造・工法・耐震強度

在来住宅工法


・在来住宅工法とは

在来工法とは日本で昔から伝統的に行われてきた工法で、柱を立てて桁を支え、その桁に梁を架ける構造をいいます。

欧米で主流の木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)に比べて高度な技術が必要とされます。

・在来住宅工法のメリット

ツーバイフォー工法と比べて、壁が構造上では重要でないため、窓や扉などの増設が可能となり、将来的にもリフォームがしやすいのが特徴です。

・在来住宅工法のデメリット

大工の高度な技術が必要とされるので、ツーバイフォー構法と比べて、人件費と工期がかかるのが特徴です。

新在来木造システム工法(木造改良軸組工法)は建物全体の骨組みを地震に強い認定金物(筋違い金物・ホールダウン金物・羽子板ボルト・アンカーボルト・火打金物・プレート・かすがい等)の補強をして強度を増し、 一般基準を上回る高い耐久性能、耐震性能を確保します。

構造材は厳選した木材を使用し、外壁面全てに構造用合板(OSB 9ミリ)を張り付けています。また、1、2階とも床梁を910ミリ間隔で入れておりますので、床のたわみや床鳴りなどが発生しづらい構造です。 特に2階の床は28ミリ構造用合板を使用し根太レス工法を採用していますのでしっかりとした耐震性を確保し工期短縮・コストダウンも実現しております。

また、長期優良住宅等についても対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

構造材

柱・梁には、狂いの少ないホワイトウッド(スプルス)集成材、土台にはイエローシダー(米ヒバ)集成材を使用しています。土台下端より1mまで、全ての木部に防腐・防蟻処理を施します。(モクボーペネザーブ使用)

家の骨格になる木材は厳選された木材を使用し、含水率を17%以下に落としています。含水率を落とすことにより、木材の割れ、収縮、反りなどの狂いを防ぎ、腐朽菌の成長を抑えています。 乾燥した木材は未乾燥材の1.3~2倍の強度を持っており、冬場の建築を可能にしました。

プレカットシステムを採用していますので従来の手加工に比べて1.5倍以上の接合部強度を持ちます。


こだわり4つのポイント


1、高強度な理由とは

建築基準法の定める基礎立ち上がり幅120mmを、上回る150mにすることにより基準強度の1.25倍の強度を確保しています。

構造体の主要部分(柱、梁等)には工場でプレカットされた集成材を使用し、外周部には構造用合板(OSB、針葉樹合板など)を使用し、土台、柱、横架材を一体化した耐力壁とし、構造強度を高めております。

床部分には根太の変わりにネタレス合板を貼り、床を一体構造とすることで、床の剛性を高めています。

またホールダウン・ステンプレート等の金物の補強をし、耐震性能を上げております。

2、高気密な理由とは

建物全体を気密シートで隙間なく包み、外気の侵入を遮断することによって結露を防止します。

セントラルヒーティングによる全室暖房、24時間換気による空気の循環これらを合わせて高気密住宅ならではの快適な住環境をご提案いたします。

3、高断熱な理由とは

断熱には、グラスウール(SUN 16kg or 24kg)を壁の内側に入れる内断熱工法と、基礎から壁外周部にポリスチレンフォーム(50mm)を貼る外断熱工法の2種類を用意しております。

■断熱性能は?■

壁にはグラスウール厚さ105ミリ(24kg相当)を充填。

床にはグラスウール厚さ100ミリ(32kg相当)+厚さ50mm(24kg相当)を充填。

小屋裏にはセルロースファイバー300ミリ(施工密度25kg相当)を吹き込み。

建物外周面に付加断熱材(押出し法ポリスチレンフォームⅡ種)20mmを標準仕様。

※標準仕様で省エネ等級4をクリアしています。

サッシには高断熱複層Low-Eガラスを採用。室外側ガラスの内側に特殊金属膜をコーティング、室内側には高断熱Low-E(Low Emissivity 低放射)ガラスを使用し、ガラスとガラスの間にアルゴンガスを充填。 一般複層ガラスに比べて約1.5倍の断熱効果を発揮します。

床下空間をコンクリート基礎で囲い、押出法ポリスチレンフォーム3種50mmを室内外の基礎両面に施工し、基礎パッキン(換気)を設けず外気と遮断することにより、 足元からワンランク上の快適な住空間のご提案が可能です。

4、高精度な理由とは

工場のコンピューターシステムにより品質を管理されているプレカット材を使用することにより、均一で精度の高い部材を安定して供給することが可能です。

柱や梁などの構造部分の接合には、精度・強度の高い補強用金物を使用しています。

瑕疵保険

構造躯体の保証は10年間。

第三者機関JIO(日本住宅保証検査機構)による3回の現場検査を行っています。

1.配筋検査 2.構造体検査 3.外装下地検査

※外装下地検査は、お客様により安心して頂くために、全棟標準仕様にて対応しております。

【住宅の欠損(瑕疵)の10年保証】

平成12年に施行された品確法により、10年保証が住宅生産者(建設業者)に義務付けられました。

※安心保証については、サイト内「安心保証」にてご確認いただけます。

アフターフォロー・メンテナンス

お引渡し後、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月の2年間で4回無料点検を実施。

リフォームや補修も含め、きめの細かいアフターサポートの素早い対応を心がけております。専任のアフターメンテナンス担当者がお伺いさせて頂きます。

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